かなり久々のブログ更新が保護猫との出会いというなんとも自由な感じですみませんw
子にゃんずの里親さんを募集するにあたり、子にゃんずを保護する経緯をブログに書いてみたいと思いました。
子にゃんずを見つけたのは2022/12/6(火)の仕事帰りでした。
会社の近くに猫ファミリーが住んでる一画があり、そこのファミリーのうちの子猫2匹。
その場所を通りかかった時に、最近子猫がいるな〜とは思っていましたが、私は保護猫の活動家でもありませんし、全ての猫が家猫になるべきだとも思ってませんので保護を考えた事はありませんでした。
また、猫ファミリーが住んでる場所(アーケード街の様な場所で半屋内になってます)ではそのファミリーを可愛がってご飯をあげてる人も多く、実際の猫たちも外猫ではありますが健康そうでした。(痩せ細ったりはしていないと言う意味で)
で、話は保護した日に戻りますが、マレーシアは今雨季で毎日激しい雨が降り続いていてますが、いつも通り帰路についていると、いつもの場所でその雨に打たれた猫たちが雨宿りをしてました。
猫達が雨宿りをしている横を通り過ぎようとした時に、とある店舗からキッチンペーパーに子猫を包んだマレーシア人の女性が出てきて、思わず声をかけてしまいました。。。
「タオルが無いからキッチンペーパーで包んでるの」と彼女が言うので私は自分が持っていたタオルを渡しました。彼女は私が渡したタオルで子猫を包んで、「So Cute,right?」と言って子猫を私に渡してきました。
子猫を受け取った私は「So cute(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)」とデレ顔w
そのまま、マレー女子は近くにいたもう一匹の子猫を捕まえてキッチンペーパーに包みました。
私が何気なく子猫達を連れて帰るのか?と聞くと「あなたはどう?」と質問で返される・・・
「うちはもう2匹猫がいるから飼えないよ」と伝える私。
「私も猫を飼ってるから・・・」と答えるマレー女子。
『おや?雲行き怪しいぞ』と考える私。。。
そんな私の心配をよそに「So cute💕」を連呼して子猫を抱っこしてるマレー女子。
私が抱っこしてる子猫は寒さと恐怖でブルブル震えているし、ここで長時間費やすのは意味がないと思った私は「じゃ、私が保護して新しい里親を探すわ」とマレー女子に伝えると
「本当は連れて帰りたいけど、自分の家は遠くて猫を抱えて電車で帰れないし、タクシーも雨でかなり高いからどうやって連れて帰ればいいか。。。」と言ってきた。ちなみにRM46(約1400円)
ここで高速で脳内会議を始める私
『タクシー代を渡すのは簡単だけど、本当に連れて帰るかわかんないし、その場合、子猫はここに放置される。放置された場合、風邪ひいてジワジワ◯ぬかもしれないし、そもそも人間が触ってしまった子猫を親猫が子育てするのか?しなくなって育児放棄したら、それもそれでジワジワ◯ぬかもしれないし、運よく子育てしてくれるかもしれないし、風邪もひかないかもしれないけど、それは賭けだし・・・しゃーない触ってしまった限り私も同罪だし、しゃーない。一時あずかりを提案するか』
と脳内会議終了。
マレー女子へ「じゃあ、今日は私が預かるから引き取りに来るなら連絡をちょうだい」と提案。
連絡先を交換して別れることに。この時、「絶対、誰にも渡さないでね!」と2回も念を押された私は引き取りには来るんだろうな〜と思っていました。
翌日も、翌々日も毎日マレー女子からは「子猫の様子はどう?」と連絡はあるものの、保護した週の週末になっても、翌週の週末になっても連絡は取れるものの引き取りにはきませんでした。
引き取りたいと言いますが、行動に出てこない
これは、とある人物を思い起こさせるとっても嫌な記憶が蘇る私。(この話は別途、ブログで書きたいと思います)
マレー女子を待っていても子猫にいい事ないので、改めて里親さんを募集することになりました。
3-4ヶ月くらいの男の子です。
今現在(2022/12/18)キジトラ500g 黒550g 猫HIV 猫白血病は陰性でした。
ノミ・ダニ駆除は済んでます。
キジトラ君は黒くんが大好きで黒くんが見えなくなるとミャーミャー鳴いて探しに行きますw
黒くんは胸元に白い部分があり、タキシード猫です♪
ご興味ありましたらTwitterのDMにご連絡いただければと思います。
場所はクアラルンプール市内ですが、引き渡しやトライアルなど相談して決めていきたいなと思います。宜しくお願いいたします。